東海道品川宿と目黒川さくらクルーズ
東海道品川宿と目黒川さくらクルーズ
~水面から見る目黒川の桜と、東海道第一の宿にして中世の主要湊「品川」散策~
昨年ご好評をいただいた『品川宿散策と目黒川さくらクルーズ』ですが、アンコールにお応えして今年も実施します。
桜並木の目黒川をクルージング後、中世東国の主要湊にして東海道第一の宿場「品川宿」を散策します。
川辺で見た桜並木を、視点を変えて水面からも眺める、一挙両得のお花見クルーズです。
【午前】
JR品川駅港南口に集合し、ペデストリアンデッキを経由して北品川の船着き場から乗船。
天王洲・芝浦運河を経由して目黒川を船で遡上していきます。目黒川沿いはソメイヨシノ以外にもカンヒザクラやエドヒガンザクラなどが植えられています。大崎・五反田を過ぎて、目黒雅叙園前まで行ってから、再び川を下ります。
【前半の航行コース】
北品川船着場(旧目黒川河口部) → 天王洲 → 目黒川河口 → 荏原神社前 → 東海寺 → 大山墓地 → 居木橋
→ 五反田さくらテラス → 御成橋 → 荏原調節池 → 市場橋 → 目黒雅叙園 → 再び川を下って北品川船着き場へ
【午後】
慶長6年(1601)に、中世以来の港だった品川湊付近に設置された品川宿は、五街道の中でも重要視された東海道の初宿であり、西国へ通じる陸海両路の江戸の玄関口として賑わい、旅籠屋数や参勤交代の大名通過数において他の江戸四宿と比べ数も多かったそうです。目黒川を挟んで北と南に分かれますが、その両方の見どころをピックアップし散策します。昼食後に北品川の船着場へと向かいます。
【後半の散策コース】
北品川船着場(旧目黒川河口部) → 鯨塚・利田神社 → 御殿山下台場跡 → 昼食 → 寄木神社 → 荏原神社
→ 常行寺 → 天妙国寺 → 品川寺 → 海雲寺
→ 京急線青物横丁駅
トータル歩行距離:4.5km
昼食は「割烹 神崎」にて、幻の地鶏「土佐ジロー」の親子丼を予定
開催日:2020年 4月4日(土)
開始 10:30 ~ 15:00頃 終了予定
集合場所:JR線品川駅港南口
解散場所:京急線青物横丁駅
募集定員 : 30名 (最少催行人数20名)