分倍河原・西府 ~古代武蔵の力を示す大王陵~
遥か古代の遺跡から近現代の産業遺産まで
首都圏 歴史の景観を歩く
~東京・神奈川・千葉の遺跡・史跡セレクション~
【概要】
東京都西部にある府中市は、律令期に武蔵国府がおかれていた場所です。 市の中心の大国魂神社周辺には武蔵国府関連の遺跡が数多くあります。また、市内西部の府中崖線上には群集墳が数多くあり、現在も住宅街の中にいくつか確認できます。その中でも、府中熊野神社裏にある上円下方墳は「大王陵」といわれる形状のもので国内でも5例しか見つかっておらず、その中でも最大級のものです。
【想定コース】
京王線分倍河原駅 → 首塚古墳 → 高倉塚古墳 → 天王塚古墳 → 高倉20号墳 → 昼食 → 府中熊野神社古墳 → 御嶽塚古墳 → JR南武線西府駅
行程距離:5キロ
開催予定:2019年11月28日(木) 開始:10時30~15時00頃 終了予定