コロナ自粛期間中、今までのような野外講座主体のやり方では立ち行かなくなるので、オンライン講座や映像コンテンツ作成のため機材などの環境整備を進めてきました。
しかし、こちらが整備しても受け側の環境が整っているわけではないというところもあり、どうしたものかと思っていたところ、渡りに船でお誘いをいただきオンライン講座をやることになりました!
崖が創った大都会 ー 「高低差」から読み解く百万都市江戸 ー
江戸時代中期には、江戸は人口100万人の世界一の大都市になっていたといわれています。これだけの人々が住むことができた大きな要因は「江戸の地形は高低差に富むこと」。地形の起伏に着目した江戸と東京の成り立ちの物語は、目から鱗が落ちるほどの衝撃です。ここでしか聞けない「傾いた東京」のお話です。以下がその内容です。
- 傾いていた方が暮らしやすい?
- 崖のおかげで上様のお成り
- 坂の上下に暮らす人々、なにが違う?
- 将門首塚から考える「江戸以前」
- 高低差から読み解けば、町歩きも楽しい。
開講日は11月12日(木)、時間は20時から21時30分までとなります。

お誘いをいただいた『歩き旅応援舎』の岡本永義さんとは、結構前からツイッターで繋がっていて、ツイッター上で何度かやり取りをさせていただいたことがあり、よみうりカルチャーやセブンカルチャーなどでも講座を持たれているので、その活動についてはいろいろな形で拝見しておりました。
今回このような形でオファーをいただくとは、岡本さんに大変感謝するとともにツイッター様様です。

普段から東京の「地形」をキーにして、『なぜコレがこの場所にあるのか?』『このような街になったのは何故か?』を追いかけているので、そんな視点で観た東京の姿を何となく感じられると良いなと思っております。
宜しくお願い致します!