現在、よみうりカルチャーセンターで3講座、産経学園で1講座、セブンカルチャークラブで1講座と野外講座をやらせていただいております。
2020年の上半期は、新型コロナ感染拡大を受けて全て中止となりました。10月からいよいよ再開という運びになっております。
最初に、よみうりカルチャー恵比寿センターでの講座は、以下の2講座です。
東京の歴史は江戸時代からと思っている方が多いですが、実は都内は旧石器・縄文や古墳などの遺跡が数多く発見されており、3万年以上前から脈々と続く歴史があります。そういった「江戸以前」からの東京の隠れた歴史が垣間見れるスポットをじっくりとご案内するという内容。毎回思いもよらない驚きと発見がいっぱいです。毎月第4木曜日開講です。
10/22 江戸の開拓者「江戸氏」終焉の地(喜多見)
11/26 東海の名族今川氏ゆかりの寺社群(井草・今川)
12/10 海辺の町に隠された「異界」(大森)
01/28 キネマの町に眠る古代・中世の歴史(蒲田・梅屋敷)
02/25 東京湾の埋め立て地に交錯する光と影(夢の島・東京港)
03/25 なぜここに!?本堂に輝く鹿鳴館のシャンデリア(平井)
23区内を流れる身近な川の河口から水源までを踏破します。水は人間のみならず様々な生命には欠かせないものです。水辺には古くから様々な営みが生まれ、姿を変えつつ現代まで脈膜と続いてきました。水辺からの視点で街を見ていくと、今まで気が付かなかった様々なものが見えてきます。毎月第3木曜日開講です。
今期は江戸・東京の母なる川、神田川を遡上します。
10/15:飯田橋~高田馬場
11/19:高田馬場~中野新橋
12/17:中野新橋~下高井戸
1/21:下高井戸~富士見ヶ丘
2/18:富士見ヶ丘~井の頭池
3/18:荻窪~善福寺池
こちらの2講座は、恵比寿センターの他、自由が丘・大森・川崎・横浜の各センターでお申込みができます。
次に、よみうりカルチャー北千住センターでの講座は、以下の講座です。
こちらで以前行った『江戸城完全攻略ウォーク』をさらに発展させ、江戸城とその城下に加え、町人地や宿場、江戸の島や港、上水といった江戸のインフラや周縁部をも巡り、『どのようにして江戸は東京になったのか?』を探ります。毎月第2水曜日開講です。
10月14日:「江戸城北の丸と本丸」
11月11日:「 内堀半周・千鳥ヶ淵から桜田門・坂下門 」
12月9日:「内堀半周・日比谷公園から二の丸庭園・平川門」
1月13日:「外堀・虎ノ門~有楽町~東京」
2月10日:「外堀 ・日本橋~小伝馬町~大手町 」
3月10日:「外堀・神田~御茶ノ水~浅草橋」
こちらの2講座は、北千住センターの他、大宮・浦和の各センターでお申込みができます。
続いて、セブンカルチャークラブでは、こちらの講座です。
都心からも比較的近いエリアに残された遺跡や史跡などの痕跡を辿り、古代武蔵の姿を 紐解いていくという内容。毎月第3水曜日開講です。
第1回(10/21)「府中編 ~武蔵国府と関連遺跡を巡る~」
第2回(11/18)「品川区・大田区編 ~日本考古学の出発点 大森貝塚~」
第3回(12/16)「多摩ニュータウン編 ~多摩丘陵の縄文の森とストーンサークル~」
こちらの講座はセブンカルチャークラブの溝の口・橋本・伊勢原・武蔵境・北砂・綾瀬・西新井・亀有・久喜・蘇我の各店にてお申込みできます。
最後に、産経学園吉祥寺校ではこちらの講座です。
東京の中心部に位置する江戸城の、主郭部から内堀・外堀などを含めた全ての遺構を周るというもの。東京の中心街が江戸城の上にできていることをその目とその足で確かめていくというもの。
毎月第2木曜日開講です。
産経学園は、TAMAカルチャーカレッジとも提携しておりますので、こちらからもお申込みできます。
宜しくお願い致します。