戸栗美術館
~ 伊万里の名品を中心に、中国・朝鮮も含めた陶磁器の全てが解かる ~
特別展『青のある暮らし―江戸を染める伊万里焼―』
今展は江戸時代に人々の生活を染め上げた「青」に注目した連携展覧会です。やきものと浮世絵、それぞれの美術館が各々の所蔵品を通じて「青のある暮らし」をご紹介いたします。江戸時代に大きく発展した佐賀・有田を中心とした地域で焼かれた伊万里焼。白い素地に柔らかい青色の文様をあらわした染付(そめつけ)が主力でした。同じく江戸時代にその技術が高まり、広く人々に広まった藍染めにちなんで、その呼び名がついたという染付は、時代ごとに表現に工夫を凝らし、青の趣を変化させながら発展していきます。
開催日時 2019年 9月10日(火)
集合場所:JR山手線 渋谷駅
11:30開始 ~ 15:00頃 終了予定
ランチ:「松濤Mar」を予定