東京都庭園美術館
~ アールデコ様式の洗練された建物と解放感ある和洋庭園 ~
特別展 『1933年の室内装飾 朝香宮邸をめぐる建築素材と人びと』
1933年に竣工した旧朝香宮邸の建築としての魅力を紹介する、年に1度の建物公開展です。今回は、室内を構成する要素―木材や石材、タイル、壁紙、家具など―に焦点を当て、その素材や技法、携わった職人や企業について、当時の工事仕様書やカタログ等の資料から解き明かすことを試みます。本展を通して、日本のものづくりを支えた人々の仕事に改めて光を当てる機会とするとともに、文化財としての建築の一つの見方や楽しみ方を提示することを狙いとしています。
開催日時 2019年 9月18日(水)
11:30開始 ~ 15:00頃 終了予定
集合場所:都営浅草線高輪台駅
ランチ:「トラットリア ラ エテルナ」を予定