夏のミュージアムセレクション 4:横浜市歴史博物館
~ 原始から近現代までの横浜を概観 外は弥生の大集落 ~
企画展『明治・大正ハマの街-新市庁舎建設地・洲干島遺跡』
2020年春、中区本町6丁目に横浜市の新しい市庁舎が完成します。大岡川沿いに位置する新市庁舎の建設地は、江戸時代から続く洲干弁天社の社地にあたり、建設に先立っておこなわれた埋蔵文化財(洲干島遺跡)の発掘調査では、開港期の石積み護岸や関東大震災で倒壊した建物基礎などの遺構が発見されました。これらの発見は、開港以降積み重ねられた歴史の上に現在の横浜があることを私たちに教えてくれます。本展示では、新市庁舎の建設地である北仲通南地区を中心に、開港から震災復興までの都市横浜のすがたを、洲干島遺跡の発掘調査から得られた成果をもとに紹介します。
開催日時 2020年 7月30日(木)・8月21日(金)
集合場所:横浜市営地下鉄センター北駅
11:30集合 ~ 15:30頃 終了予定
ランチ:「農家レストラン SOZAIYA」を予定
会費:¥7,000(資料代・昼食代・拝観料込み)