東国歴史探訪フィールドワーク

~武蔵・相模・下総・上総の豊かな自然・産業と古代・中世の歴史を探る~

「江戸大解剖」や「東京の寺町」など、これまで東京を中心とした歴史探訪を多く行ってきましたが、「北武蔵」「下総」「鎌倉」といったかたちで神奈川・埼玉・千葉の歴史探訪についても比較的近い範囲で行ってきていました。

昨年から、それに加えて群馬・山梨の日帰りできる範囲でも行って参りましたが、今回さらに栃木にも広げました。

これまで地域別だったものを『東国の古代・中世』という大きなくくりとして扱い、武蔵・相模・上総・下総・上野・下野という範囲で知られざる東国の古代史を探訪するコースを作成しました。

著名ないずれの場所もその国の歴史を語る上では決して外すことのできない箇所ばかりです。さらに、各回ともに厳選のランチも楽しめます。

第1回:下野国分寺・国分尼寺 ~ 下毛野氏の本拠地!巨大古墳と ~

開催日時 2026年4月11日(土)開始 10:30 ~ 16:30頃 終了予定

【概要】:下野国分寺・国分尼寺は、姿川と思川に挟まれた台地上に位置し、この周辺には摩利支天塚古墳や琵琶塚古墳といった120mを超える巨大前方後円墳があり、下毛野氏の本拠地であったことが窺えます。国分寺・国分尼寺のあったこの一帯は、天平の丘公園として整備されており、県内有数の桜の名所でもあります。桜とともにこの地域の歴史の重層性を楽しめます。

【想定コース】:JR宇都宮線小金井駅 → バス移動 → 姿川 → 本郷古墳 → 摩利支天塚古墳 → 琵琶塚古墳 → 飯塚古墳群 → 昼食→ 天平の丘公園 → 紫式部の五輪塔 → オトカ塚古墳 → 防人の道・国見山 → 下野国分寺跡 → 甲塚古墳→ しもつけ風土記の丘資料館 → 下野国分尼寺跡 → タクシーでJR宇都宮線小金井駅

 トータル歩行距離:7キロ

第2回 武蔵国分寺 ~日本最大級の武蔵国分寺・国分尼寺と古代の巨大道路遺構~

開催日時 2026年4月18日(土)開始 10:30 ~ 16:00頃 終了予定

【概要】:国分寺市はその名の通り奈良時代に武蔵国分寺が建立されたことに由来します。また、南にある武蔵国府へ向けて真っ直ぐのびる古代の道路遺構が残されています。ここでは古代の主要施設の遺構を見学しつつ、周辺の環境から何故この地に国分寺が建立されたのかを探ります。

【想定コース】:JR中央線西国分寺駅 → 姿見の池 → 東山道武蔵路遺構 →東山道武蔵路公園 → 昼食 → 武蔵台遺跡 → 鎌倉上道→ 武蔵国分尼寺跡 → 武蔵国分寺跡 → おたかのみち湧水園 → 真姿の池湧水群→ JR中央線国分寺駅  

トータル歩行距離:7キロ

第3回 袖ヶ浦 ~オトタチバナヒメの伝説が残る海岸を望む古墳群~

開催日時 2026年5月9日(土)開始10:30 ~ 16:00頃 終了予定

【概要】:ヤマトタケルの妃オトタチバナイメの伝説が残る袖ヶ浦は、木更津と並ぶ馬来田国造の本拠地の一つです。木更津のような沖積低地の微高地ではなく、小櫃川北岸の台地上に造営された、その形状も様々です。今回は小櫃川北淡の台地縁辺をなぞるように古墳を辿り、併せて延喜式内社飽富神社や袖ヶ浦郷土博物館などにも訪れます。

【想定コース】:JR内房線袖ヶ浦駅 → バス移動 → 長見塚古墳 → 福王神社・三山塚 → 坂戸神社古墳 → 昼食 → 率土神社→ 率土神社南古墳 → お紬塚古墳 → 飽富神社 → 飽富真里場古墳群 → 堂野古墳群 → 袖ヶ浦市郷土博物館  → バスでJR内房線袖ヶ浦駅

トータル歩行距離:7キロ

第4回 熊谷籠原 ~国宝妻沼聖天と渡来人ゆかりの幡羅郡衙跡

開催日時 2026年5月16日(土)開始 10:30 ~ 16:00頃 終了予定

【概要】:斎藤実盛が建立したと伝わる妻沼聖天は日本三大聖天の一つとされ、現存する聖天堂は享保から宝暦年間にかけて建立されたもので、国宝に指定されています。幡羅官衙遺跡は、飛鳥時代から平安時代にかけて存続した武蔵国幡羅郡の郡衙で、郡衙跡のみならず祭祀遺跡や廃寺なども確認され、古代官衙の全貌が把握でき、成立から廃絶までの約300年の変遷が確認できる貴重な遺跡として評価されています。

【想定コース】:JR高崎線熊谷駅 → バス移動 → 大我井神社 → 妻沼聖天 → 昼食 → バス移動 → 長井神社 → 斎藤実盛館跡→ バス移動 → 湯殿神社 → 幡羅官衙遺跡群・西別府遺跡 → 西別府館跡 → 藤原淡海墓 → 安楽寺(別府氏墓) → 東別府神社・別府城跡 → カンニチ山古墳 → 玉井大神社 → バス移動→ JR高崎線籠原駅

トータル歩行距離:7キロ

第5回 横須賀衣笠 ~相模の大族三浦氏の足跡を辿る~

開催日時 2026年5月23日(土)開始 10:30 ~ 16:00頃 終了予定

【概要】:横須賀市衣笠は、平安時代末期から中世にかけて三浦半島一帯に大きな勢力を築いた三浦氏の本拠地でした。衣笠周辺には佐原・平作・大矢部などには三浦一族にゆかりの深い寺社が多く、石橋山合戦に伴う衣笠合戦では、畠山重忠・川越重頼らの秩父一族と戦い、壮烈に散った三浦義明の墳墓などもあります。

【想定コース】:JR横須賀線久里浜駅 → バス移動 → 佐原城跡 → 腹切り松 → 三浦義澄墳墓 → 近殿神社 → 清雲寺 →昼食→ 満昌寺・三浦義明墓 → 大善寺 → 衣笠城跡 → 衣笠山公園 → 衣笠神社→ JR横須賀線衣笠駅

トータル歩行距離:7キロ

第6回:下野薬師寺 ~ 道鏡や行信ら高僧が日本三戒壇の一つ ~

開催日時 2026年5月30日(土)開始 10:30 ~ 16:30頃 終了予定

【概要】:下野薬師寺の創建は天武天皇白鳳8年、天皇の勅願により建てられたとされます。この寺の前身は下毛野氏の氏寺だったと考えられています。奈良時代には、僧侶に戒律を授けて正式な僧侶の資格証明書である度牒を授ける戒壇が設けられた。そうした格式の高さから、弓削道鏡や行信といった政争に敗れた高僧がここで過ごしました。暦応2年、足利尊氏により寺名が安國寺に改称されました。平成29年の平成の大改修を機に、寺名を下野薬師寺に戻しました。

【想定コース】:JR宇都宮線自治医大駅 → 祇園原公園 → 愛宕山古墳 → 薬師寺南遺跡 → 二月堂 → 龍興寺 → 道鏡塚 → 昼食→ 下野薬師寺跡 → 薬師寺八幡宮 → 下野薬師寺歴史館 → 下野薬師寺・戒壇堂 → 藤麿墳 → 御鷲山古墳→ バスでJR宇都宮線自治医大駅

トータル歩行距離:7キロ

第7回:難波田城址公園と水子貝塚 ~水に囲まれた城と縄文の漁村~

開催日2026年6月13日(土)開始 10:30 ~ 15:30頃 終了予定

【概要】:荒川の自然堤防上にある難波田城は中世の川越城の支城で、扇ガ谷上杉氏の家臣として活躍した難波田弾正の本拠地でした。近年上位公園として整備され、初夏には菖蒲や蓮などを見にやってきます。今から約6,000年前の縄文前期の貝塚である水子貝塚は、縄文会新規の海岸線を示すものでもあり、この地域の貝塚特有の形状である「吹上パターン」が良く観察できます。

【想定コース】:東武東上線志木駅 → バス移動 → 水子貝塚 → 大應寺 → 新河岸川 → 難波田城址公園・古民家園  → 昼食→ 水越門樋 → 浄円寺(多門氏館

→ 瑠璃光寺 → 諏訪の森 → 下鶴馬氷川神社→ 東武東上線鶴瀬駅

トータル歩行距離:6キロ

各回とも会費¥7,000(資料代・昼食代・拝観料・その他雑費込み)

個別申し込み可能です。

ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください!

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