天皇の代替わりの年だけ行われる『大嘗祭』
新天皇が即位の後に新穀を神々に供え、自身もそれを食し、国家、国民のために、その安寧、五穀豊穣を皇祖天照大神及び天神地祇に感謝し、また祈念する儀式です。 その会場となる大嘗宮は、この祭祀のためだけに造られ、終了後は取り壊されますが、 今回の大嘗祭が終了後、史上初の一般公開が決定しました。
【概要】
二重橋前駅よりスタートして、坂下門より入場。このとき、手荷物検査及び入場制限などである程度長い待ち時間が想定されます。
入場してから最初に大嘗宮を見学します。どの範囲までの見学になるかは公開が始まってからでないと分かりませんが、大嘗祭の形が定まった7世紀以来初めての一般公開となるので、その場にいることでさえ貴重な経験です。その後、江戸城本丸の各所をご案内し、北詰橋門から退出します。
昼食は、フレンチの巨匠三国シェフが国立近代美術館内にプロデュースしたレストランにて。昼食後、北の丸公園内を散策し、清水門と田安門を見学して、九段下駅で解散となります。
【想定コース】
東京メトロ千代田線二重橋前駅 → 坂下門 → 大嘗宮 → 松の大廊下跡 → 富士見櫓 → 中雀門跡 → 大奥跡 → 富士見多門 → 天守台 → 北詰橋門 → 昼食 → 北の丸公園 → 清水門 → 田安門
→ 東京メトロ半蔵門線・都営三田線九段下駅
トータル歩行距離:4.5km
昼食は、国立近代美術館内「ラー・エ・ミクニ」でランチコースを予定
開催日:2019年 11月22日(金)・12月5日(水)
開始 10:30 ~ 15:30頃 終了予定
参加費 7,500円 (資料代・入館料・食事代含む *人数が多い場合はガイドレシーバーを使用)
*手配等の関係もありますので、申込締め切りは各回開催の1週間前までにお願いたします。
ご興味ある方は是非!!
